【料理】白菜の粕漬け
おばあちゃんがよく昔漬けていたという白菜の粕漬。
正確なレシピはないのでいろんなところから集めた情報がごちゃまぜ。。
自分用にメモしておきます。
白菜の粕漬け
1.白菜を洗って水気を切る
2.3日くらい塩で荒漬けする
今回は6%でやってみました。
塩計算 白菜の量(g)×塩分濃度(%)=塩の量
(白菜:約1700g の6%=102gの塩)
重しは10㎏です。
~3日後~
上がってきた水は捨てます。
3.酒粕の材料準備をする
みりん:200ml
さけ:100ml
酒粕:2kg
ザラメ1kg
酒粕は味噌みたいに柔らかいやつを使いました。
固いやつとかではどうやっていいかは不明。。
4.材料を混ぜ合わせる
酒粕を大き目のボウルに出してザラメを入れて混ぜ混ぜ。みりん入れて混ぜ、酒入れて混ぜ・・
5.白菜の葉の隙間に塗っていく
6.保存容器に入れる
※ラップで空気を遮断してから蓋をする。
※北海道で霜も降りているので車庫に保管しました。
残った酒粕はお魚やお肉を漬けたりできるので大事に保管。
漬けこみ完了!
2週間置いてみて味見してみる。
大丈夫なら酒粕をしごいて食べる。
お酒が苦手な私は白菜に関しては食べる分だけ水洗いして絞って切って食べました。
二週間で丁度良かったので食べることに
(塩分濃度高めにしたけど白菜だったので更に水が出ていたからちょうど良かった。)
つける野菜によって違うのかな?
きゅうりとかなら洗わなくてもいいのだろうか?
……お好みですね。
おばあちゃんは料理は自由だからなんでもやってみるように言ってた。
失敗を恐れないでやってみよう。
【ハンドメイド】コキアでほうき作り
種から植えたコキア。
たくさんあってもったいないのでほうきにしてみました記録。
1 コキアを抜いて根を切る
枝切ばさみなど硬いのを切れるはさみで切りましょう。めっちゃかたい!
2 手櫛でコキアの種を落とす
必ずシートを敷いて庭仕事用の手袋をしてやる。種が無限に出てくるから。。
多分軍手だと刺さるのでおすすめしません。
来年の種を取りたい場合はここで採取しておきましょう。
手櫛することでコキアの形も整えられます。
3 ある程度紐でまとめて1週間以上干す
結構種が落ちるので注意。
比較的枯れたコキアであればすぐ乾燥するけど枯れ切ってないものもあったりするので長めの放置が〇!
↓ここからようやくほうきの形を作る↓
▼柄つきのほうきの場合
1 同じくらいのサイズの束にしていく。
我が家はサイズと色を少しまとめました。赤いコキアのほうきもいいよね。
2 ワイヤーでまとめていく
紐でやろうとしたけどがっちりとまとめるのは限りなく難しかったのでワイヤーがおすすめ。ダイソーで買った。
3 柄に巻き付けていく
この柄もダイソーの工作コーナーで見つけた!
▽柄なしのほうき
1 麻ひもでぐるぐる巻きにしてしっかりと束ねる。だけ。
必要があれば長さを整える。
某結びっていう結び方・・を紐を二重にしてやってます。
ここで完成でもOKだけど我が家は少しクセをつけたいので紐で縛ってまたつるしておきました。
お好みで布を巻いたりリボンをつけて完成~
小さいのを一つキッチン用でパンくずとかを取るのに使っているけど、正直かわいいので使うよりも飾りたい・・・
コキアは植えてもまるまるしてかわいいけど最後までかわいくて満足!
【料理】春のニシン大量祭り2023【釣り】
先日書いたニシン漬けに書いた樽の話より・・・
※ニシン漬けは身欠きニシンで作っているよ
はじめに
時は遡り2023年春3月の夜。夫は同僚と釣りに消えた。
21時にニシンが釣れたよ~と写真が来たっきりなにも連絡もなく。
0時を過ぎても連絡はなかった。
ああ、あれから釣れなかったんだな。と猫と寝た。
2時過ぎに無言の帰宅の夫。
夫「ありえない位釣れたんだけど・・・・100近い。。」
!?!?!??!
目がギンギンに冴えた私であった。
喜ぶ夫。この時はまだ大量になるとは知らなかった
朝から二人で内臓を取ったりご近所さんや実家に配り歩いて何とか自分たちで食べれる量を確保しました。
どうやらニシンのくき*1が始まったらしく入れ食いとなったようです。
神様、ニシン様、本当にありがとうございました。大事に自分の血肉としますと心より感謝したのでした。。。
ニシンはどんなふうに保存して食べたのかまとめます。
1.お刺身、たたき
ネギと生姜を一緒にたたいてまぜまぜしました。
新鮮なお魚のおいしさを初めて知りました。
2.干物
背開きにしてお酒と塩をかけて一晩干します。一夜干しですね。
白子も干してみました。
3.糠にしん
甘味が出て非常においしいニシンになりました。長期保存可能だったので1か月はもちました。
ただし、かなりしょっぱくなるので3週間頃で引き上げて洗って冷凍しました。まじでしょっぱい。まあこれは保存効くよね!
我が家は洋風にアレンジして食卓に上がることが多かったです。
農政事務所さんのサイトには世話になっております。。
4.数の子
・ペーパーを敷いたタッパーなどに大量の塩で数の子を漬ける。
・水分がある程度抜けるまでは1日1回ペーパー交換。(2.3日つけた記憶)
・だいぶ水分が抜けたら塩からとりだし水に呼び塩を入れて汚れを落とす。
・筋や膜などの汚い部分をはがし、ここでようやくよくあるような数の子のレシピへ行きます。。
参考に白ごはん.comをどうぞ。この②~やる感じです。
5.狙う猫(休憩)
だめよ。
6.松前漬け
刻んだ数の子と昆布、するめと人参をまぜるやつですよ。これご飯がススムよね。
農林水産省のレシピみて作ったけど材料にきゅうりって出てきて一回も調理手順にでてこなかったよう?
きゅうりはなんかの間違いにちがいねえ!
私、千切りがすごく苦手なの
おわりに
北海道とニシンは切っても切れない関係であることは知っていましたが余すことなくいただくことができるニシンは当時の人々にとっては命をつなぐのにとても大切なものだったのだと痛感。ニシンってもう北海道の歴史そのものだろ。
ゴールデンカムイでも出てくるよね。ニシンのカス四角く固めてたよね。ニシンはいい肥料になると言っていた。おばあちゃんももっこしょってニシンを運ぶのをお手伝いしたといってました。
節約生活!夫!釣りに行ってこーい!!から始まっただけなのに、ニシンの偉大さを感じ当時の人々の暮らしの大変さや創意工夫を凝らして築いてきた食文化を大切にしないといけないなあと。
命をいただいている以上無駄にしたくないね。
全部食う、全部使う!
スペクタクルな節約生活を送っている主婦がいたら、それは私だ。
*1:ニシンが大量に産卵しに来た状況
【料理】秋の味覚!柿フライ
秋の味覚といえば…柿…
我が家の夫はフルーツを生で食べるのが苦手。
ジャムやコンポートなんかにしないと食べたがりません。
そして私ですが牡蠣が苦手…🦪
そんなところばんのけさんの動画にて夫ドッキリで柿をフライにして牡蠣フライにしたら気づくのか?を見ました。
▽ばんのけさんの動画
ふつーに美味しい!ということだったのでやって見たところ、我が家でも大ハマり!
柿といえば柿フライとなったレシピ残します。
柿フライ作り方
・柿 2個
・豚バラスライス(ロースでもいいよ) 適量
・塩コショウ 少々
・小麦粉 適量
・卵 1個
・パン粉 適量
①柿を気持ち縦長な感じに切る
②豚肉を柿に巻き付ける
③塩コショウする
④小麦粉をまぶし、卵につけた後パン粉つける
⑤多めの油のフライパンで揚げ焼きにする
完成~
外がカリカリ中がトロッと甘くて美味しいよ。
ソースをかけて召し上がれ。
柿のカットによっては上手くお肉が巻けないのでいい感じにカットしてください。
基本色々てきとうですが自分がおいしければOKです。
写真もあまり上手じゃない
料理は自由だ!
【知恵】おばあちゃん(90)に聞いてみた【冬の過ごし方】
こんにちは。異世界転生して令和にやってきた限界主婦です。
というのはまあ、さておき。
諸事情により今月より我が家はかーーーなーり節約を加速する必要が出てきました。
諸事情によりとしか書けません。
昨年末から資産形成や貯蓄に対して真剣に取り組もうと思い、ミニマリストの方たちの情報発信を吸収しまくり物に対しての思いが変化してきた私。
家の中もすっきりとしてきました。
お財布の中もレシートだらけは卒業しており次のフェーズへ行けそうなところでした。
人生は波しかないな(遠い目)
今年から家庭菜園を始めかなり食費の足しになり、農家さんから直接買うことでまたさらにいいサイクルを感じていました。
しかし、北国はもう冬。野菜はもう収穫も終わってしまいました。
冬場は本州から野菜がやってきますが今年の猛暑でどうなることやら。北海道もキャベツは不作です。旬ではない野菜は高いです。
>>>>冬支度しないと、死ぬぞ<<<<
ひたすら昭和の日本の暮らし、はたまた江戸時代の暮らしの動画を見漁りましたが冷静に考えて北海道は全然暮らしが違うんだよ。おい。
おばあちゃん(90)に電話してみました。
同じ雪国に暮らす限界主婦たちは参考にしてください。
4月の転勤で引っ越す奥さんたちには「大根いけたままにしてるから勝手にとって食べていいよ」と言われたりしていたらしい。
とのことでした。ちなみにビールでお漬物をつけているおうちもあったらしいですが高価でできやしないね!!
野菜の保管に関してはかなり使える知恵な気がしたよ。干すしかないかなと思っていたので。
ちなみに一度掘り起こしたら同じところに埋めた野菜は腐れてしまうそうなので、保管している野菜は一度に取る方がいいみたい。そんなの無理だわーってことなら場所分けて埋めてみるのも手かも?
なんかエゾリスやキタキツネみたいにあちこちに埋め歩いているような主婦が居たら私ですねそれ。
【料理】ニシン漬け
北海道はもう雪が降り始めました。
今年は節約のために始めた家庭菜園がすっかり趣味となり、地元の農家さんから野菜を買ったりして地産地消してきました。
が、冬は野菜がとれません・・・。
諸事情によりガチ節約を迫られる中、必然的に丁寧な暮らしをせざるを得ないため漬物を仕込みますよ。
北海道といえばニシン漬けです。去年漬けてかなり家族から好評をいただきました。
分量は農林水産省のページを見つつ我が家流です。
今回は10Lの樽がありますので(のちに記載の春のニシン大量祭りの産物)そこに漬けてみました。
※ニシン漬けは霜が降り始めてから漬けましょう
過程の写真がないのはあしからず。
これは去年の写真
ニシン漬け2023冬
合計3.2kg 10L樽の場合
・身欠きニシン8匹
・白菜
・キャベツ
・大根
・人参 1本
・生姜 1つ
・唐辛子輪切り 好きなだけ
・塩 全体重量の3%
・麹200g
※野菜はお好みで入れる方がいいと思うのであえて重量を書いていません
①ニシンを一晩水につけておいて戻して置く。
※米のとぎ汁やぬか汁にいれるといいが今年は用意できなかったので水で戻した。別に問題なかったよ
②麹をぬるま湯に浸しておく
③ニシンのうろこを取りを斜めに一口大のそぎ切りにしておく
④白菜、キャベツは食べやすい大きさにざく切りにする
⑤大根はちいさめの乱切りにする
⑥人参と生姜は千切りにする
⑤漬物樽に袋をセットして野菜やニシンを入れる
⑥唐辛子と水を切った麹を入れる
⑦全体の重さを計量し重さの3%の塩を入れる
※我が家では夫が体重計に乗り樽を持って計りました。90キロを超えました。笑
★全体の重さ(g)×0.03=塩の量です
今回の我が家は3.2kgの重さ。に対しての3%・・・
3200g×0.03=96gの塩を入れました
算数苦手
⑧袋を閉じて10kgの重しを乗せる
少し経ったら5kgの重しに変えます。
我が家は夫のダンベル10キロを使いました。
約一か月で出来上がりです。それまで車庫で眠っていてもらいます。
うまくいくといいなあ~!!!!
【料理】いつものクッキー
市販のお菓子が高くなってきましたね。
ステルス値上げも酷いもので、立派なパッケージに空気たっぷりスカスカの中身。
たどり着いた先には小さな幸せ…?
鈍い私ですがさすがにもう騙されなくなりました。
私の夫は大食い巨人男。なぜかお腹は出ていませんが甘いものが大好き。
我が家のお財布も事情により寒い日が続きます。
「お菓子は買わなくてもいいよ。」
夫はそう言います。でも大きなからだで小さくしゃがんでいつもおやつ入れにしてる下の段の戸棚を開いてはそっと閉じます。
薄給ながらも頑張る夫。
私は何かを作ることしか取り柄がありませんで。
夫、待っていなさい…
いつものクッキー作り方
説明文
・薄力粉 200g
・砂糖 70g
・卵1つ
・ココナッツオイル90g
・バニラエッセンス数滴
・アーモンド、くるみはお好みで
①ココナッツオイルは固まっていれば耐熱ボウルに入れ600w40秒位チンする。
※25度以下では固まるらしいです
②砂糖いれて混ぜる。
③卵もいれて混ぜる。
④バニラエッセンス数滴入れる。私は5滴くらいいれます。
⑤薄力粉はふるわずにどかーんと計り入れゴムベラで粉ぽくなくなるまでまぜる。
贈り物や丁寧に作りたい人はふるうといいかも。
⑥ピンポン玉よりも少し小さいくらいにコロコロ丸めて天板に並べる
⑦アーモンドやくるみを上からぎゅっと押し付ける
⑧180度に余熱したオーブンで20分焼く。
ココア味にしたい場合は粉を混ぜる時に薄力粉を20g減らし、ココアパウダーを20gいれて混ぜるといいですよ。
ちなみにココナッツオイルはコストコで買うと安いのでどーんと張り切って買って毎週作っても3ヶ月くらい持ちました。
だってさ、バター高いじゃん…
ナッツはなくてもおいしいよ。
アレンジ色々してみてね。